「今年のマイルチャンピオンシップは
ダノン2頭が人気を分けそうですね。
軸にするなら、どちらのダノンが信頼
できますか?」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
①マイルチャンピオンシップ 2019 予想【Whichダノン?】
②4歳世代>3歳世代の構図
③マイルチャンピオンシップ、今年の本命馬は…?
先週は重賞4つのうち馬券を購入したのはG1のエリザベス女王杯のみでした。
結果は◎ラッキーライラックで的中。今週もズバっと1着を当てたいです!
マイルチャンピオンシップ 2019 予想【Whichダノン?】
ダノン2頭が人気を分けそうですが、どちらのダノンが信頼できるでしょうか?調べてみました。対象期間は過去10年です。
先に結論を言ってしまうと、信頼度が高いのは4歳馬の「ダノンプレミアム」、低いのは3歳馬の「ダノンキングリー」という評価です。
主な理由は下記の3つです。
②前走レースが少頭数だった馬は0勝
③3歳馬には厳しいレース
①関東馬と関東騎手の組合せは28頭が出走して、勝った馬は0頭。連対率3.6%、複勝回収率36%の超低空飛行。関東騎手の横山典が乗る予定のダノンキングリーはこれに該当します。
②前走レースが12頭以下の少頭数だった馬は23頭出走して、こちらも未勝利。連対率4.3%、複勝回収率48%と低空飛行。ダノンキングリーの前走は10頭立ての毎日王冠で該当。
③直近で3歳馬が連覇していますが、3~5歳馬で的中率、回収率ともにワーストなのが3歳馬です。3歳馬が勝ったのはタイムがかかった年のみで1分32秒台の決着になると…?
4歳世代>3歳世代の構図
ダノン2頭をくらべると、ダノンキングリーの方に不利な条件が多いように思います。
さらに世代間の強さを調べると4歳世代>3歳世代の構図がみえてきます。
【2019年度の3歳上平地重賞の年齢別成績】
先週のエリザベス女王杯 2019 競馬予想にも書きましたが、今年の重賞は4歳馬が20勝してぶっちぎりです。他の世代に比べて、あきらかに今年の4歳世代が強い成績になっています。
エリザベス女王杯も人気の3歳馬2頭をおさえて、4歳馬のラッキーライラックが勝利しました。
その点からも優劣をつけるなら4歳ダノンプレミアム>3歳ダノンキングリーだと思います。
マイルチャンピオンシップ、今年の本命馬は…?
なので最初にも書きましたが結論は、
「ダノン2頭ならダノンプレミアムの方が信頼できる」
【ダノンプレミアムが該当しそうな条件】
①関西馬×関西騎手の馬
②前走レースの頭数が13頭以上の馬
③1~5番人気に推された馬
①~③をすべて満たす馬の成績は
勝率29.4% 連対率47.1% 複勝率58.8%
単回値233 複回値137
優秀な成績です。今年の4歳世代が強いことを考えれば、さらに信頼度は増すと思われます。
週末まで、ダノンプレミアム以上の馬はいないのか?競馬本などを参考に精査します!
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