「今週は阪神でG1の桜花賞が行われ
ます。牝馬クラシック第一弾に18頭
が出走。どの馬が人気で、どの馬から
買うのがいいのかな?」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
②桜花賞の気になるデータ
こんにちは!しんがりブーマーです。
G1・桜花賞は上位人気(1~3人気)が堅実に走ります。連対率は46.7%で約半数が1着か2着に来ています。
さらに「ある条件をクリアした1~3人気馬は」連対率70%で回収率は単複ともに120%超え。今年これに該当しそうなのは…2頭。予想オッズを見ていきます。
桜花賞 2020 予想オッズ【混戦を制する連対率70%の馬】
出走馬18頭が確定。
【桜花賞の予想オッズ 】
昨年の2歳女王レシステンシア、無傷で2連勝中のデアリングタクト、牡馬相手のシンザン記念を勝ったサンクテュエールなどが人気になりそうです。
当レースの傾向として…
・上位人気(1~3人気)が堅実に走ります
特に上位人気(1~3人気)で「前走上がり1位」なら→ [4- 3- 0- 3]で連対率70%の高確率、かつ回収率も単勝139%、複勝120%と儲かります。
今年は混戦模様ですが、まずはこれに該当する馬に注目したい。候補はデアリングタクト、サンクテュエールの2頭。
9~18人気は [0- 0- 2-96] で連対馬は0頭、複勝率もわずか2.0%の大苦戦。
桜花賞の気になるデータ
【桜花賞の気になるデータ・過去10年】
▼前走人気の成績
▼種牡馬の成績
▼前走馬体重の成績
▼まとめると…
上位人気(1~3人気)が堅実に走るレース。過去10年で連対した20頭中14頭が該当しています。特に「前走上がり1位」なら→ [4- 3- 0- 3]で連対率70%の高確率。また連対馬の大半が「前走1~2人気」で、勝ち馬はすべて「前走馬体重440キロ以上」。王道血統が有利で「父ディープ系orキングマンボ系」が特注。
「前走1~2人気+前走馬体重440キロ以上+父ディープ系orキングマンボ系」を満たす馬は、勝率35.0%で単回率(単勝回収率)が151%。複勝率は50%なので半数が的中します。今年これに該当するのは、サンクテュエール、リアアメリア、ミヤマザクラ、ヤマカツマーメイドの4頭。中でも上位人気で前走上がり1位のサンクテュエールに注目したい。
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