「今週は阪神でG2のフィリーズレビ
ューが行われます。3着までに桜花賞
の優先出走権が与えられるトライアル
レース。どの馬が人気で、どの馬から
買うのがいいのかな?」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
②フィリーズRの気になるデータ
こんにちは!しんがりブーマーです。
コロナウイルスで大変ですが、みなさん大丈夫でしょうか?今週のフィリーズレビュー(以下フィリーズR)は大荒れもあるレース。
ある条件をクリアした「6~9人気」の馬は、単勝回収率が473%!まずは予想オッズを見ていきます。
フィリーズレビュー 2020 予想オッズ【回収率473%を狙える条件】
予想オッズを見てみます。
【フィリーズRの予想オッズ 】
上位人気はアヌラーダプラ、カリオストロ、ヤマカツマーメイド、ケープコッドあたり。予想オッズに差はなく混戦模様。
当レースの傾向として…
・「1~3人気」が毎年連対
・回収率が期待できるのは「6~9人気」
ハズしたくないなら軸は毎年連対する「1~3人気」がベター。中でも信頼できるのは前走1400m以上で上がり1位の馬。
該当馬は[4- 2- 0- 4]で連対率60%。今年該当しそうなのは…カリオストロ、人気になった場合のマテンロウディーバ。
穴で狙うなら回収率が期待できる「6~9人気」。ただし前走1着馬は的中・回収ともに不振。
おすすめは「6~9人気」かつ「前走2~9着」の馬で、16頭が該当して単回率473%、複回率176%。
フィリーズRの気になるデータ
【フィリーズRの気になるデータ・過去10年】
▼前走距離別の成績
▼前走着差別の成績
▼生年月日別の成績
▼まとめると…
ハズしたくないなら毎年連対している「1~3人気」、大きく狙いたいなら「6~9人気」がオススメ。中でも「6~9人気」かつ「前走2~9着」の馬は[3- 2- 2- 9]で単回率473%、複回率176%。過去10年で連対した20頭中15頭は「3・4月生まれ」。一方不振な条件として「今回距離延長」「前走0.6秒差以上で負け」など。
「3・4月生まれ+前走1400m以上+前走負けても0.5秒差以内」を満たす馬は、単回率が210%、複回率は124%のプラス収支。複勝率も34.0%あるので3回に1回は当たる計算。今年これに該当しそうなのは、カリオストロ、フェアレストアイル、ラボエームの3頭。特にカリオストロは人気で信頼できるパターン、フェアレストアイルは回収率473%の条件に該当しそうな馬。
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