「天気予報を見ると、今年のジャパン
カップは道悪で行われる可能性が高そ
うですね。出走メンバーで重馬場の適
性が高い馬っているのでしょうか？逆
に苦手なのはどの馬かなぁ？」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
こんにちは！しんがりブーマーです。
土曜日は来年から改修工事が行われる京都競馬場に参戦しました。
G1前日ということで、天気は快晴でしたが来場者の数はひかえめで観戦しやすかったです。
東京メインのキャピタルSは④レッドヴェイロン(３人気、２着)、そして重賞の京都２歳ステークスは⑥ミヤマザクラ(２人気、２着)が本命でした。
ジャパンカップ前なので金額はひかえめでしたが、そこそこ的中できて楽しかったです。収支の方は、交通費分くらい？はプラスでした(^^♪
ジャパンカップ 2019 重馬場適性【適性が高い２頭をおすすめ】
土曜・東京芝は、金曜からの雨が続き終日「不良」で開催。雨はまだ残りそうで、ジャパンカップは道悪で行われる可能性が高そうですね…。
出走メンバーで重馬場の適性が高い馬、逆に苦手な馬がいるのか？を調べてみました。
結論をいうと「重馬場適性の高い馬としてカレンブーケドールとレイデオロの２頭をおすすめします！穴ならルックトゥワイスあたりが面白そう」
各馬の芝・やや重～不良の成績
馬名、成績、該当レースです。
複勝率が高く、上級クラスで馬券になっている馬を太字馬にしています。
なので単純に太字の馬は芝の道悪が得意、または苦にしないと言えます。
カレンブーケドール
[0, 1, 0, 0/1] G1秋華賞
ワグネリアン
[1, 0, 0, 1/2]２歳OP
ウインテンダネス
[2, 0, 0, 7/9] 500万
ムイトオブリガード
[0, 0, 0, 1/1]
スワ－ヴリチャード
[2, 1, 0, 0/3] G2金鯱賞
ユーキャンスマイル
未経験
ダイワキャグニー
[0, 0, 0, 1/1]
レイデオロ
[1, 1, 1, 0/3] G1有馬記念
ルックトゥワイス
[0, 1, 0, 2/3] 1600万
ダンビュライト
[1, 1, 1, 2/5] G3サウジアラビアRC
シュヴァルグラン
[1, 0, 2, 2/5] G1有馬記念
タイセイトレイル
[2, 0, 0, 1/3] 500万
エタリオウ
[0, 1, 0, 0/1] G2日経賞
マカヒキ
[0, 1, 1, 2/4] G2札幌記念
ジナンボー
[1, 0, 0, 0/1] 1600万
東京芝2400ｍのラップ傾向
過去10年のジャパンカップはすべて良馬場で行われています。
良馬場でのラップと道悪でのラップの違いを比べてみたいので「東京芝2400ｍ、OP特別以上のクラス、過去10年」を対象に調べてみます。
良馬場では、残り５Ｆ(1000ｍ)あたりからスピードアップ→そのままスピードを上げながら直線に入り→ゴール前でのがまん比べ。
道悪は対象レースが少ないのでアバウトな結論になりますが、残り３Ｆ(600m)までは脚をため→直線入り口で一気に追い出し→良馬場以上にバテるところをがまん比べ。
つまり「東京芝2400mは道悪になると良馬場以上に、一気に前にでれる末脚、がまん比べに勝てる底力が重要」
時間がないので詳しくは割愛しますが各馬のラップ傾向を調べた結果、傾向に合う底力寄りの馬は…カレンブーケドール、レイデオロ、ルックトゥワイス、マカヒキ
重馬場の適性が高い馬をまとめると…
スワ－ヴリチャードも重馬場適性は高そうですが、ラップ傾向がビミョウーでした。
重馬場適性が高く、道悪のラップ傾向にも合いそうな馬は、カレンブーケドールとレイデオロの２頭。穴ならルックトゥワイス、大穴ならマカヒキ。
