「今週は京都で重賞のシルクロードス
テークスが行われます。G1高松宮記念
への前哨戦で、ここ５年で３頭の勝ち
馬を出す重要ステップ。過去の傾向か
らどんな馬が好走るするんでしょう？」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容 ①買うだけで資金を1.5倍にする方法
②シルクロードSの気になるデータ
こんにちは！しんがりブーマーです。
今週から東京開催ですね。みなさん予想の方は進んでいますか？
わたしは先週、東海ステークス→ケン、AJCC→的中でした。今週も重賞が２つあるので最低１つは当てたいですな～(*´з`)！
シルクロードS 2020 予想【買うだけで資金を1.5倍にする方法】
今年はフルゲート18頭に対して25頭がエントリー。
枠順が確定したので貼っておきます。
「人」は土曜正午時点の単勝人気です。上位人気の馬が内枠に入った印象です。内枠有利なレースなので今年は堅く収まりそうかな？
過去10年の傾向
▼一番の傾向は「人気馬が強い」こと。
1~5人気 [10- 8- 1- 31] 連対率 36.0%
6~18人気 [0- 2- 9- 101] 連対率 1.8%
6~18人気 [0- 2- 9- 101] 連対率 1.8%
過去10年で８回は「馬連が1~5人気の組み合わせ」で決まっています。なので単純に『1~5人気の馬連５頭ボックス』を買えば、ほぼ的中できるレースです。
そして、この５頭ボックスの回収率は149.2％なので、何も考えずに、ただ買うだけで資金が1.5倍になる計算です。
▼次に目立つ傾向は「内枠が有利」です。
馬番1~9番 [9- 7- 7- 67] 連対率 17.8%
馬番10~18番 [1- 3- 3- 65] 連対率 5.6%
馬番10~18番 [1- 3- 3- 65] 連対率 5.6%
今年のように、1~2人気の馬が馬番1~9番に入ると[7- 1- 0- 6]。勝率は驚異の50％です。つまり該当馬の半数が勝っています。
なので過去の傾向からは、今年シルクロードステークスを勝つのは①番のレッドアンシェルか③番のモズスーパーフレアということになります。
その他の気になるデータも見てみます。
シルクロードSの気になるデータ
【シルクロードステークスの気になるデータ・過去10年】
▼父ミスプロ系が圧倒的(近年特に)
過去5年の父ミスプロ系 [5- 3- 4- 17] 連対率 27.6%
▼牡馬で信頼は56.5キロ以上、牝馬は55.0キロ以上
牡馬でハンデ56.5キロ以上 [7- 4- 2- 28] 連対率 26.8%
牡馬でハンデ56.0キロ以下 [0- 4- 6- 69] 連対率 5.1%
牝馬でハンデ55.0キロ以上 [3- 1- 0- 3] 連対率 57.1%
牝馬でハンデ54.5キロ以下 [0- 1- 2- 32] 連対率 2.9%
牡馬でハンデ56.0キロ以下 [0- 4- 6- 69] 連対率 5.1%
牝馬でハンデ55.0キロ以上 [3- 1- 0- 3] 連対率 57.1%
牝馬でハンデ54.5キロ以下 [0- 1- 2- 32] 連対率 2.9%
▼前走4コーナー3番手以内の人気馬が中心
前走4コーナー3番手以内で1~5人気 [6- 6- 0- 11] 連対率 52.2%
▼シルクロードSの能力指数１位(過去3年で単勝回収率110％)
能力指数１位の馬はここに書いています≫最強競馬ブログランキング
▼まとめると…
「内枠、先行、人気馬」が強いレース。牡馬、牝馬ともに重いハンデを背負う方がよく走り、斤量増の馬もプラス評価。父SS系と父ミスプロ系が2大血統でしたが、近年は完全に父ミスプロ系の天下。
今年の注目馬は、モズスーパーフレア。おそらく1人気で、内枠、先行、牝馬で56.0キロ、父ミスプロ系…とほぼすべての好走条件を満たす馬。人気でもこれはしょうがないかな…。
穴ぽいところでは、牝馬で55.0キロを背負うカラクレナイ。内枠から先行できれば面白い。もう1頭あげるとセイウンコウセイ。外枠や休明けなどマイナスもあるが、斤量増の父ミスプロ系で先行もできる馬なので注意が必要。
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