「今週は東京でG3の東京新聞杯が行
われます。昨年の勝ち馬インディチャ
ンプは春秋マイルGI制覇、18年の勝
ち馬リスグラシューはGIを4勝とその
後に活躍する馬が多数のレース。今年
はどの馬が人気になるんでしょう?」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
②東京新聞杯の気になるデータ
こんにちは!しんがりブーマーです。
寒波到来、寒いですがみなさん今週の予想は進んでいますか?
先週は、根岸ステークスが◎コパノキッキング(2着)、シルクロードSが◎アウィルアウェイ(1着)でした≫人気ブログランキング
今週も週末に◎を記載します。みなさん良い予想を~(*´з`)!
東京新聞杯 2020 予想オッズ【期待値が高いのは単勝??倍】
今年はフルゲート16頭に対して18頭がエントリー。
回避がなければ除外対象馬は、プロディガルサン・ブレスジャーニー
予想オッズを見てみます(02/05 21:00時点)
【東京新聞杯の予想オッズ 】
予想では単勝オッズ一桁台に5頭がならぶ混戦模様。レースの特徴に「人気馬があまり信用できない」という点が挙げられます。オッズ別でみると…
連対率16.7% 単勝回収率40%
単勝5.0~9.9倍[5- 4- 3- 16]
連対率32.1% 単勝回収率116%
単勝5倍をきる上位人気馬よりも、少し控えめな人気馬の方が好走しています。回収率は倍以上も優秀。
なので今年なら、レッドヴェイロンやヴァンドギャルドよりもプリモシーン、サトノアーサー、レイエンダの方が期待値高めです。
6人気以降の馬では、単勝30倍以上の人気薄がまったく信用できません。
なので積極的に狙っていきたいのは、「単勝5.0~9.9倍」の控えめな人気馬とクリノガウディーやシャドウディーヴァなどの「単勝10.0~29.9倍」の馬。
連対率1.5% 単勝回収率 0%
単勝10.0~29.9倍[3- 4- 2- 27]
連対率19.4% 単勝回収率135%
東京新聞杯の気になるデータ
【東京新聞杯の気になるデータ・過去10年】
▼期待値が高いのは単勝5.0~29.9倍
単勝回収率 127%、複勝回収率 95%
▼圧倒的に内枠有利
5~8枠 [1- 3- 5- 68] 連対率 5.2%
▼関西馬×関西騎手が好走(近年特に)
ここ5年の関西馬×関西騎手 [4- 2- 2- 7] 連対率 40.0%
▼前走がG1レースだった牝馬は健闘
前走がG1以外の牝馬 [0- 1- 0- 7] 連対率 12.5%
▼7歳以上はかなり苦戦
6歳以下 [10- 9- 9- 82] 連対率 17.3%
▼まとめると…
圧倒的に内枠が有利なレース。5~8枠に入った馬は勝率1.3%とほぼ勝てる可能性がなくなります。人気別では1~2人気に推された馬の信頼度が低く、旨味が期待できるのは単勝5.0~29.9倍くらいの馬。7歳以上の高齢馬が苦戦している一方、前走がG1レースだった牝馬や「関西馬×関西騎手」の組合せは優秀。
「1~4枠に入った、単勝5.0~29.9倍の馬」は複勝率48.6%と約半数が馬券になり、なおかつ関西馬なら19頭中13頭が3着以内。まずはこれに該当しそうな、クリノガウディー、ケイアイノーテック、ケイデンスコール、サトノアーサーがどの枠番に入るか?に注目。今年唯一の「前走がG1レースだった牝馬」プリモシーンにも警戒を。
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