「中日新聞杯は開催時期がころころと
変わるので、過去の傾向がアテになり
ませんね…。なにを根拠に予想しよう
かなぁ?いい馬はいますか?」
こういう疑問を考えてみます。
本記事の内容
②中日新聞杯、今年の本命馬は…?
こんにちは!しんがりブーマーです。
先週は忙しくて結果をアップできませんでした。
チャンピオンズカップの予想は◎サトノティターンではずれ。見せ場なく大敗で不完全燃焼な気分でした(T_T)
今年もあとわずかなので、気合いをいれて頑張ります!
中日新聞杯 2019 予想【サトノソルタス】
似た条件での傾向
開催時期がころころと変わるので過去の傾向がアテになりません…こういう場合はなにを根拠に予想するのがいいのか?考えてみました。
結論をいうと「中日新聞杯と似た条件での傾向」をもとに予想します。
同時期、同コースのレースだと同じような結果が出やすいのが理由です。
開催時期とコース傾向には密接な関係があり、例えば…
▼東京芝コースは秋開催が特に差し有利になりやすい。
▼なぜなら、夏に芝を張り替え、エアレーションを施すのでクッションが効いて時計はかかるけど、きれいで走りやすい馬場(=上がりの脚が重要な馬場)になるから
▼なので、そのあと行われる12月開催の中山芝コースは、差し有利な東京秋開催で先行して負けてきた馬の期待値が上がる
①12月開催の中山芝コース
②前走が東京で4コーナーを2~4番手だった馬
③今回が一桁人気(9番人気以内)の馬
①~③をすべて満たす馬の成績は過去5年で
勝率14.6% 連対率26.1% 複勝率36.0%
単回値113 複回値88
こういった開催時期とコースの関係性、コースごとの有利な条件などを深堀りしたい方は競馬本を読むのがおすすめです。
今回の例えは「プロが勝負する厳選芝コースガイド」から引用しました。
中日新聞杯と似た条件で調べる
では中日新聞杯と似た以下の条件で調べてみます。
①中京芝2000m
②3歳以上の重賞
③11~12月の開催
該当レースは…金鯱賞(×3)、中日新聞杯(×2)、愛知杯(×1)の合計6レース
まず【年齢別の成績】
成績が優秀なのは4歳馬。好走率トップで、回収率も高水準をマークしています。
【単勝オッズ別の成績】
勝ち馬すべてが、単勝3倍~9.9倍の馬でした。2、3着馬の多くもこのオッズ帯から出ているので、基本それほど荒れない条件だと言えます。
【父の血統別の成績】
総合的にみて、ディープインパクト系とキングマンボ系の2強です。
【枠番別の成績】
外枠>内枠の傾向です。できれば5~8枠に入った馬が良さそうです。
中日新聞杯、今年の本命馬は…?
「中日新聞杯と似た条件での傾向」をまとめると
中日新聞杯で今年該当するのは…13.サトノソルタス1頭のみ。
≫阪神ジュベナイルフィリーズ 2019 穴馬【期待値の高い2頭】